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指向と思考を共有する掛け替えの無い仲間と共に構築される煌めく団結のSafety.
本当に欲しかったものそれですか?
im@は誰のせい?


半月ほど前に僕の母の弟の娘さんと一緒に一夏のアバンチュール的なものを謳歌したのですよ。
年齢差が二十歳以上あったので世代間のギャップも凄まじく趣味嗜好どころか言葉さえ通じない体たらくでしたが意地でも謳歌しました。
これが名高いGeneration Gapなのか。
そうそう、齢一歳にも係わらず①ヘッドバンキングとメロイックサイン を使いこなして居ましたよ。彼女は。
いや単に嬉しい事があったら顔を左右に振る癖があったり手付きがそれっぽかっただけなんですが素質は相当なモノだと思います。
そんな未だ視ぬメタルモンスターの獰猛な産声に僕はただただ子羊の様に怖気奮うしかなかったのでした。
まぁ、昔ほどメタルを聴かなくなってしまったので僕にはあまり関係無いですが。


と云うワケでヘビメタっぽい話。
高校から大学入学くらい迄ヘビメタが大好きだったのですよ僕は。
真っ当にブラックサバスとかアイアンメイデンから入って暫くそのギラギラした重厚感の虜に成って居たのでした。
で、メタリカとかジューダス・プリーストとかのスラッシュな路線を経由してソナタとかドラゴン・フォースとかのシンフォニック・メタルに傾倒した末アーク・エネミーやチルボド辺りのメロスピ風味のデスメタルにハマりそっからドリシムやマストドン辺りの変態メタルを聴きだしてCryptopsyで挫折と云うのがわたくしのメタル遍歴なのです。
こうして見てみると面白くも何とも無い平々凡々な遍歴ですNe!
さて、何故メタル大好きっ子だった僕が全くメタルを聴かなくなってしまったのかを顧みるに、やっぱり昔ほどメタルを格好良いと思えなくなってしまったと云う中二病テイスト満載な価値観の変容がその基盤に在る模様。
メタルと云う音楽自体がその性質上『ダサカッコいい』という性格を内包して居ると思うのですがそこら辺を素直に格好良いと受け取れなくなってしまった僕の斜めStyleがきっと原因なのでしょう。
何というか、『俺たちは確かに時代遅れで古臭い音楽をやっているが、それでも俺たちはヘビメタるZE!』みたいな格好良いものをそのまま格好良く見せようとするある意味やんわり体育会系染みた姿勢に少し抵抗を感じる様に成ってしまったというか何というか。
反してここ最近はオルタナとかシューゲーザー的な陰鬱で内向的な姿勢に格好良さを見出す様に成って来ているのでやっぱり僕は中二病ですね。マヂで!

そこら辺踏まえて本当にシンフォニック・メタルに夢中だったあの頃の僕の時空間を抹消したいです。
誰彼構わず「マジで格好良いから騙されたと思って一度聴いてみろYO!」とアフォ丸出しで②ラプソディの『エメラルド・ソード』 を勧めていた僕のTime and Placeを誰か消し去って下さい!
消して!Rewriteして!!せめて③ソナタ・アークティカ 辺りにして!!!お願いします!!!111!!!!111!!!

そんな事云っても何時今僕が好き好んで聴いている音楽が僕の中で耐え難いものに変容するか判ったもんじゃないのですが。

何にせよ一番恥ずかしいものは特定の音楽を聴いている人や実際に演奏している人を『恥ずかしいもの』と徒にレッテル貼りする僕の様な人間の事だと思ふ。

080914_1624~02001.jpg


①リズムに合わせて激しく首を振る行為と「きつね」の様な手の形で前方に指を突き出す行為の事。
後者は海外では『コルナ』と呼ばれ悪魔崇拝を意味したり逆に悪魔を祓う意味があったり国によってはものっそい侮辱的なサインであったりするがメタル的には「Rockしようぜ!」くらいの意味合いで正直あんまし意味は無いと思う。
どっちもメタラーは大好き。

②地獄の悪魔を打ち払いドラゴンが飛び交う緑の谷を守る為に氷の勇者が伝説の聖剣エメラルド・ソードを探し求める遍歴の旅の物語を謳ったヒロイックで勇壮な曲。
イントロのインパクトは異常。
歌詞は兎も角、曲自体は確かに格好良いと思うけど今聴いたら間違いなく色んな理由で「あ"~ッ!!!!!」ってなる。


③フィンランドのメロディックスピードメタルバンド。
哀愁ある疾走感には定評があった。主に俺に。
ここら辺のメロスピ界隈の方々はCDは良いけどLiveがグダグダだったりいやに淡白だったりアレな事が多い。
しょんぼり。
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なんかわっほいわっほいして居たら何故か皆でスタジオを占拠してセッション?する事に成ったので、しました。
何かしたYO!

ギター(テレキャスター):わたくしこと一号(仮名)
ギター(モッキンバード):ミック(仮名)
ベース:ほそださん(仮名)
ドラムス:Zoo(仮名)
トランペット:秋(仮名)
ハンドベル:一般平(仮名)
魂(ソウル):ラジコン(仮名)&I口(仮名)

だいたいこんなメンバァでした。
改めて見るとものっそいChaosticな集団で何なの?病気なの?プログレなの?ってカンジ。
そもそもギター二人の組み合わせがおかしいしどちらかと言えば特性無視して何故か僕のテレキャスの方がNoisyだったし、
意外に一般平くんのハンドベル(ダイソー製100円×5)が音出てて十分聴き取れるレベルだったし、
ほそださんは案の定ベース魔神でチョッパーだし、
Zooは相も変わらずパッと見チンピラだしそもそもナチュラルに豹柄のシャツ着て来るし、
秋くんのトランペットはメロディアスだったし、
ラジコンは始終隅っこで体操座りだったし、
そしてミックは縞々ニーソックスだったし。
何か皆わっほいわっほいRockでした。
でもその中でも一番Rockだったのは帰りに皆で突撃した西陣のカレー屋でうっかり辛さ三倍にされている事に露気付かず「おかしい何かおかしい」と始終嘯きながら結局完食したI口だと思います。
お前はめっさRockだったよ!
そんなこんなで実はギター買って以来一度も他の楽器の人と一緒にPlayした事無かったのでめっさ楽しかったです。
疾走間はぼちぼち在るけどまだまだギターに焦燥感が足りないとか色々課題も見つかったし。
リズム感皆無の僕のへっぽこフレーズに皆情緒豊かに合わせてくれたし。
それに単純に音を合わせるだけで凄くバンドっぽくて無意味矢鱈に感動出来たし。
っていうかアレですか?
ひょっとして昨日のアレが所謂『バンド』と云う物なのですか?
自分でも気付かぬ内にバンドの一員に成って居たのですか?
音楽性の違いから解散しても善いんですか?
うっひょー。

まぁでも、
多分二度とこのメンバァが揃う事は無いのでしょうけど。



ROCK.jpg

季節と季節の境界線上でどこかしら涼しいEmotionを感じる外界のStyleですが、
現在進行形で蔓延るHeat-Island現象の残像がどんよりと僕の感覚を蝕んでゆくのでしょう。

ここ最近それはもう脇目も振らずにきゃぴきゃぴわっほいわっほいして居たワケですよ。
知り合いからフェンダーのアンプを譲って貰ったり楽器屋さんでエフェクターを値切らせて貰った上に五千円くらいするBOSSのケースをオマケで頂いたりマーズヴォルタの頭巾被った人が車運転してる絵がジャケットのアルバムが物凄く良くて三日くらいヘヴィにローテーションだったり。
友達と8人くらいでわんさかキャナルシティへ『ダークナイト』を観に行って想像を遥かに凌駕する面白さに舌を巻いたり感動したり。
いやマヂで面白いからホント。DVD出たら映画館を武力で(しかし紳士的に)占拠してもう一度大画面で観たいです。
で、映画観た時の半券で映画館下のゲーセンでちょっと遊べるワケですねキャナルでは。
以前は半券一枚につき一回UFOキャッチャーがPlay可能なStyleだったのでそのつもりで皆で殴り込んだのですが、何かSystemが代わったのか一人に尽き50枚くらいゲーセン用のコイン支給と云う仕様に成って居る模様。
別に換金出来る訳でも無いし第一僕たちカイジ大好きっ子だから換金出来てもギャンブルとか怖いし。
アレだろ?負けたら焼けた鉄板の上で凄い勢いで土下座しないといけないんだろ?
そんなホラーShow真っ平御免だZE!
とか云う素直に成れないガラスのハートと葛藤しながら微妙なテンションで柄でも無いゲーセン遊びに興じて居たのですよ僕たちは。
それでいて一人また一人と仲間が無意味かつ無意義にコインを使い切る最中僕はダラダラとポーカーのゲームで遊んでいたのですが、然したるドラマが在る訳でも無しに気付いたらコインが千枚以上に膨れあがって居ました。
そこら辺でテンションが何だかおかしな事に成っちゃって、僕たちはゲラゲラ笑いながら換金&交換出来ない無意味なコインをやっぱり阿呆の様にゲラゲラ笑いながら手当たり次第にそこら辺のゲーム機に湯水の様に叩き込み後腐れない様使い切りました。
とても有意義な無意味な時間を過ごせたと思います。
その後は秘密サークルの連中と合流して一緒に舞鶴へ花火を観に行き中華料理屋さんで美味しいレバニラを食べてウチに帰りました。

つまりとても楽しい日々を僕は過ごしたのです。

その後のことです。

バイト先の送別会で退職する年齢も性別もバラバラな三人への贈り物を一人で準備する事に成りました。送別会前日に。

その送別会で何故か次々と酔い潰れる人続出で飲み会の間ほとんどその人達の介護をして居ました。

携帯の充電器が何故か割れました。英語で云うとCrackしました。

バイト帰りに愛用の原動機付き自転車『残虐号』が行き成りパンクしました。

後日バスを乗り継いでバイク屋に向かうも定休日でした。

走ってバイトに行きました。

あと何故かバイト先の人が次々と事故や病気で倒れて行きます。
何かのTatariですか?
まぁそう考えると僕はバイクのパンクくらいで済んで善かったと胸を撫で下ろし、
そして昨晩、レンタルしたカブトボーグのDVDを観ようとDiscを箱〇に差し込んだのです。










RRoD.jpg




RRoD!!!!1!!!111!!


どう見ても箱終了を表わす名高い『レッドリング・オブ・デッド』です。
本当に有難う御座いました。
何なのこの間楽しかった罰なの?祟りなの呪いなの?Curseなの?
おれ死ぬの?
取り合えず人間に運のメーターの様な物が在るのなら間違いなく今の僕のGainはマイナスにターボチャージャーして居ると思います。

ホントもうマヂでS.A.D.I.S.T.I.C!!!!!!!

原動機付き自転車で木陰の辺りをねり走るとやんわり肌寒い感覚。
嘘臭いくらい秋の気配が近付いて来ました。
けれどもまだまだ残暑が睨め付けるみたいなAtmosphere。
寝たり起きたりするだけの異議の無いインマイライフでも体毛だけはすくすく伸び続け、何時しか髪の毛が本体みたいな人に成って仕舞う疑惑の疑獄は余りにも酷でありんす。
そんな顛末でアタクシ先日散発しに行ったわけですよ。
いつも通り『何か暑いから何か涼しげなKANJIでお願いします』と云った感じの貧困な語彙力で漠然とした要望を一方的に吐き捨て美容師さんを戸惑わせる鬼畜プレイを吹っ掛けておきながらカット中は挙動不審気味にニヤニヤするだけで会話が絶望的に弾まない不快感たっぷりの見慣れた風景の投影。
で、永遠にも似た時間を数え終えて髪をカットして貰ったのですが『涼しい感じ』とお願いしたのにどうも余り短くなって居ない所か何だか前も後ろも妙にシャープなStyleに成っていらっしゃる僕の髪が。
まぁそれなりに格好良く成って居た(髪が)ので美容師さんにお礼を述べて帰路に着いたのです。
そして改めて鏡を覗き込み、鏡面に映りこむ反転した僕の横顔を初めて認識したとき「あぁ、そうだったのか」と僕は誰とも無しに呟いたのです。

                 
①ソフトモヒカンになっとる/(^o^)\


後日、横に合わせてざっくり短くしてもらいました。

そんなこんなでMax Heartに前置きが長く成りましたが、これ場合によってはクレーム沙汰だよね。
今回は僕が髪型とかにかんして無頓着だったのと割とまんざらでもなかったので僕が生意気言って済みませんでも来週辺りスーツ着たりする機会があるんで流石にこの頭は不味いので済みませんとか何とか謝り倒して切り直して貰い美容師の方もそれに快く応じてくれたから始終和やかMoodで事態は収束したけれど普通『涼しげな髪型』ってソフトモヒカンの事を指さないと思うんだ。
まぁ今回は僕の認識にズレが在ろうが無かろうが「トんだ髪型は勘弁して下さい」とちゃんと意思表示しなかった僕が全面的に悪いのですが、でもこれ相手が相手だったら滅茶苦茶怒り狂う様な気がする。
いや世間一般的に『気付いたら頭がモヒカンっぽくなっとる』と云う事態は至極有り触れた瑣末な事象なのかもしれませんが、僕的には結構ショッキングな出来事だったわけでそれなりに。
いやよくよく考えたら全然大した事無いのですが、それでも沸点低い最近の怪物っぽいクレェマァな方々だったら割かしブチ切れレベルだと思うのですよ。多分。

やっと本題だ。そう、概して『最近のクレーマーはホントどうでもいい事でブチ切れ過ぎる』と云うのが今日の本題。
何なのホント、病気なの?死ぬの?
バイトの仕事柄、結構クレームを吹っ掛けられる事がちょろちょろあるのですが、ああ、一々挙げてたら切りが無い。
非道いのとか②『お前んトコで買ったDVDがおかしい。このままでは娘の視力が下がってしまう。謝罪しろ』とか、まぁ、色々有りました。
昨今の冷凍都市では消費サイクルが余りにも速過ぎる為、消費者にとって常時『満たされている』状態がデフォルトになってしまった為モンスターな方々が大量生産されて居ると聞いた事がありますが、うん、何処にでも居るよね。
で、ここで気になるのが所謂モンスター・クレーマーと呼ばれる連中がモンスターと呼ばれる由縁は矢張りその認識のズレに在るのかなと。
教師に『子供の朝ごはんをお前が準備しろ』と無茶吹っ掛けるアレな人的にはそれが『享受されて当たり前のサービス』であるからこそその無理難題を平気で振り翳せるのであって、そのどこか歪な価値観に何も疑問を持たないから悪怯れもせずに自由奔放に跳梁跋扈出来るのでしゃう。
そう、一番怖いのはこの『悪怯れ無い』と云う意識のStyleだと思うのですよ。
前にも書きましたが個人的に『理解出来ない』ものは物凄く怖い事だと思います。
訳の解らない理由で怒り狂うお客さんと云う存在は③藤子・F・不二夫のSF短編みたいでとてもHorro ShowですNe!

そんなこんなで此間新種のクレーマーと遭遇しました。

何かお客さんが他の店員の言われた通りに買い物したのにちゃんとポイントが付かなかったと言う。

僕:あ~、コレうんたらかんたらなんでポイント付きませんね~。
客:他の店員さんはこれこれこうこう言ってたんですけど……
僕:あ~、何か間違ってるみたいなんで一回全部返品扱いしてもっかいポイント付け直しますね~。
客:ちょっと待って、それってどっちが悪いの?
僕:多分こっちのミスみたいですね。
客:私が勘違いしているかもしれない。
僕:……え?
客:私が間違えている場合、これは私がアンタにいちゃもんを付けた形になる。それは許されない。
僕:はぁ……。
客:私はクレーマーになりたくない。だから責任の所在をハッキリさせる必要がある。済みませんが先の店員さんをここまで呼んで来て下さい。
僕:はぁ、畏まりました。
→確認するも暫く時間が掛かりそうな気配。
僕:ちょっと時間が掛かりそうなんで、今回はこちらが全面的に悪かったと云う事で。処理の方をさせて頂いて宜しいでしょうか?
客:いや許されないよ。僕はクレーマーになりたくないんだ。だからさっきの店員をここに早く呼んでくれ!
僕:ですから〇〇には僕からもよく伝えておきますから、ここは
客:僕はクレーマーになりたくない!!

こんな感じで先の社員の方がやって来るまで三十分くらい押し問答。
放って置く訳にも行かないしもっと善い手は無かったかとフラッシュバック現象に苛まれる今日この頃。
『偽善者』ってああ云う人種の事を謂うのだなとつらつら思う僕が居たのでした。

兎にも角にも側頭部を刈られている真っ最中に何も気付かなかった僕が一番の唐変木ってコト!

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①横を刈り上げて縦のラインはもっさりな立体的でRockな髪型。
巷では『アイスラッガー』と呼ばれ老若男女問わず親しまれて居ると云う客観的事実は何処にも無いよ。


②だったら観なければいいのに。

③宇宙人と人類間の価値観の違いなど、『認識のズレ』を題材に扱う事が多い。
人間が家畜として飼われる星で飼い主から食べられる事を至上の喜びとする少女とそれを連れ出そうとする青年を描いた『ミノタウロスの皿』は傑作。
後輩曰く「あれほどペットに愛情を注ぐ飼い主は居ませんよ。」との事。

『ただ死ぬだけなんて……
     なんのために生まれてきたのか、わからないじゃないの。』

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