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季節と季節の境界線上でどこかしら涼しいEmotionを感じる外界のStyleですが、
現在進行形で蔓延るHeat-Island現象の残像がどんよりと僕の感覚を蝕んでゆくのでしょう。

ここ最近それはもう脇目も振らずにきゃぴきゃぴわっほいわっほいして居たワケですよ。
知り合いからフェンダーのアンプを譲って貰ったり楽器屋さんでエフェクターを値切らせて貰った上に五千円くらいするBOSSのケースをオマケで頂いたりマーズヴォルタの頭巾被った人が車運転してる絵がジャケットのアルバムが物凄く良くて三日くらいヘヴィにローテーションだったり。
友達と8人くらいでわんさかキャナルシティへ『ダークナイト』を観に行って想像を遥かに凌駕する面白さに舌を巻いたり感動したり。
いやマヂで面白いからホント。DVD出たら映画館を武力で(しかし紳士的に)占拠してもう一度大画面で観たいです。
で、映画観た時の半券で映画館下のゲーセンでちょっと遊べるワケですねキャナルでは。
以前は半券一枚につき一回UFOキャッチャーがPlay可能なStyleだったのでそのつもりで皆で殴り込んだのですが、何かSystemが代わったのか一人に尽き50枚くらいゲーセン用のコイン支給と云う仕様に成って居る模様。
別に換金出来る訳でも無いし第一僕たちカイジ大好きっ子だから換金出来てもギャンブルとか怖いし。
アレだろ?負けたら焼けた鉄板の上で凄い勢いで土下座しないといけないんだろ?
そんなホラーShow真っ平御免だZE!
とか云う素直に成れないガラスのハートと葛藤しながら微妙なテンションで柄でも無いゲーセン遊びに興じて居たのですよ僕たちは。
それでいて一人また一人と仲間が無意味かつ無意義にコインを使い切る最中僕はダラダラとポーカーのゲームで遊んでいたのですが、然したるドラマが在る訳でも無しに気付いたらコインが千枚以上に膨れあがって居ました。
そこら辺でテンションが何だかおかしな事に成っちゃって、僕たちはゲラゲラ笑いながら換金&交換出来ない無意味なコインをやっぱり阿呆の様にゲラゲラ笑いながら手当たり次第にそこら辺のゲーム機に湯水の様に叩き込み後腐れない様使い切りました。
とても有意義な無意味な時間を過ごせたと思います。
その後は秘密サークルの連中と合流して一緒に舞鶴へ花火を観に行き中華料理屋さんで美味しいレバニラを食べてウチに帰りました。

つまりとても楽しい日々を僕は過ごしたのです。

その後のことです。

バイト先の送別会で退職する年齢も性別もバラバラな三人への贈り物を一人で準備する事に成りました。送別会前日に。

その送別会で何故か次々と酔い潰れる人続出で飲み会の間ほとんどその人達の介護をして居ました。

携帯の充電器が何故か割れました。英語で云うとCrackしました。

バイト帰りに愛用の原動機付き自転車『残虐号』が行き成りパンクしました。

後日バスを乗り継いでバイク屋に向かうも定休日でした。

走ってバイトに行きました。

あと何故かバイト先の人が次々と事故や病気で倒れて行きます。
何かのTatariですか?
まぁそう考えると僕はバイクのパンクくらいで済んで善かったと胸を撫で下ろし、
そして昨晩、レンタルしたカブトボーグのDVDを観ようとDiscを箱〇に差し込んだのです。










RRoD.jpg




RRoD!!!!1!!!111!!


どう見ても箱終了を表わす名高い『レッドリング・オブ・デッド』です。
本当に有難う御座いました。
何なのこの間楽しかった罰なの?祟りなの呪いなの?Curseなの?
おれ死ぬの?
取り合えず人間に運のメーターの様な物が在るのなら間違いなく今の僕のGainはマイナスにターボチャージャーして居ると思います。

ホントもうマヂでS.A.D.I.S.T.I.C!!!!!!!

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原動機付き自転車で木陰の辺りをねり走るとやんわり肌寒い感覚。
嘘臭いくらい秋の気配が近付いて来ました。
けれどもまだまだ残暑が睨め付けるみたいなAtmosphere。
寝たり起きたりするだけの異議の無いインマイライフでも体毛だけはすくすく伸び続け、何時しか髪の毛が本体みたいな人に成って仕舞う疑惑の疑獄は余りにも酷でありんす。
そんな顛末でアタクシ先日散発しに行ったわけですよ。
いつも通り『何か暑いから何か涼しげなKANJIでお願いします』と云った感じの貧困な語彙力で漠然とした要望を一方的に吐き捨て美容師さんを戸惑わせる鬼畜プレイを吹っ掛けておきながらカット中は挙動不審気味にニヤニヤするだけで会話が絶望的に弾まない不快感たっぷりの見慣れた風景の投影。
で、永遠にも似た時間を数え終えて髪をカットして貰ったのですが『涼しい感じ』とお願いしたのにどうも余り短くなって居ない所か何だか前も後ろも妙にシャープなStyleに成っていらっしゃる僕の髪が。
まぁそれなりに格好良く成って居た(髪が)ので美容師さんにお礼を述べて帰路に着いたのです。
そして改めて鏡を覗き込み、鏡面に映りこむ反転した僕の横顔を初めて認識したとき「あぁ、そうだったのか」と僕は誰とも無しに呟いたのです。

                 
①ソフトモヒカンになっとる/(^o^)\


後日、横に合わせてざっくり短くしてもらいました。

そんなこんなでMax Heartに前置きが長く成りましたが、これ場合によってはクレーム沙汰だよね。
今回は僕が髪型とかにかんして無頓着だったのと割とまんざらでもなかったので僕が生意気言って済みませんでも来週辺りスーツ着たりする機会があるんで流石にこの頭は不味いので済みませんとか何とか謝り倒して切り直して貰い美容師の方もそれに快く応じてくれたから始終和やかMoodで事態は収束したけれど普通『涼しげな髪型』ってソフトモヒカンの事を指さないと思うんだ。
まぁ今回は僕の認識にズレが在ろうが無かろうが「トんだ髪型は勘弁して下さい」とちゃんと意思表示しなかった僕が全面的に悪いのですが、でもこれ相手が相手だったら滅茶苦茶怒り狂う様な気がする。
いや世間一般的に『気付いたら頭がモヒカンっぽくなっとる』と云う事態は至極有り触れた瑣末な事象なのかもしれませんが、僕的には結構ショッキングな出来事だったわけでそれなりに。
いやよくよく考えたら全然大した事無いのですが、それでも沸点低い最近の怪物っぽいクレェマァな方々だったら割かしブチ切れレベルだと思うのですよ。多分。

やっと本題だ。そう、概して『最近のクレーマーはホントどうでもいい事でブチ切れ過ぎる』と云うのが今日の本題。
何なのホント、病気なの?死ぬの?
バイトの仕事柄、結構クレームを吹っ掛けられる事がちょろちょろあるのですが、ああ、一々挙げてたら切りが無い。
非道いのとか②『お前んトコで買ったDVDがおかしい。このままでは娘の視力が下がってしまう。謝罪しろ』とか、まぁ、色々有りました。
昨今の冷凍都市では消費サイクルが余りにも速過ぎる為、消費者にとって常時『満たされている』状態がデフォルトになってしまった為モンスターな方々が大量生産されて居ると聞いた事がありますが、うん、何処にでも居るよね。
で、ここで気になるのが所謂モンスター・クレーマーと呼ばれる連中がモンスターと呼ばれる由縁は矢張りその認識のズレに在るのかなと。
教師に『子供の朝ごはんをお前が準備しろ』と無茶吹っ掛けるアレな人的にはそれが『享受されて当たり前のサービス』であるからこそその無理難題を平気で振り翳せるのであって、そのどこか歪な価値観に何も疑問を持たないから悪怯れもせずに自由奔放に跳梁跋扈出来るのでしゃう。
そう、一番怖いのはこの『悪怯れ無い』と云う意識のStyleだと思うのですよ。
前にも書きましたが個人的に『理解出来ない』ものは物凄く怖い事だと思います。
訳の解らない理由で怒り狂うお客さんと云う存在は③藤子・F・不二夫のSF短編みたいでとてもHorro ShowですNe!

そんなこんなで此間新種のクレーマーと遭遇しました。

何かお客さんが他の店員の言われた通りに買い物したのにちゃんとポイントが付かなかったと言う。

僕:あ~、コレうんたらかんたらなんでポイント付きませんね~。
客:他の店員さんはこれこれこうこう言ってたんですけど……
僕:あ~、何か間違ってるみたいなんで一回全部返品扱いしてもっかいポイント付け直しますね~。
客:ちょっと待って、それってどっちが悪いの?
僕:多分こっちのミスみたいですね。
客:私が勘違いしているかもしれない。
僕:……え?
客:私が間違えている場合、これは私がアンタにいちゃもんを付けた形になる。それは許されない。
僕:はぁ……。
客:私はクレーマーになりたくない。だから責任の所在をハッキリさせる必要がある。済みませんが先の店員さんをここまで呼んで来て下さい。
僕:はぁ、畏まりました。
→確認するも暫く時間が掛かりそうな気配。
僕:ちょっと時間が掛かりそうなんで、今回はこちらが全面的に悪かったと云う事で。処理の方をさせて頂いて宜しいでしょうか?
客:いや許されないよ。僕はクレーマーになりたくないんだ。だからさっきの店員をここに早く呼んでくれ!
僕:ですから〇〇には僕からもよく伝えておきますから、ここは
客:僕はクレーマーになりたくない!!

こんな感じで先の社員の方がやって来るまで三十分くらい押し問答。
放って置く訳にも行かないしもっと善い手は無かったかとフラッシュバック現象に苛まれる今日この頃。
『偽善者』ってああ云う人種の事を謂うのだなとつらつら思う僕が居たのでした。

兎にも角にも側頭部を刈られている真っ最中に何も気付かなかった僕が一番の唐変木ってコト!

90b1d9fb.jpg


①横を刈り上げて縦のラインはもっさりな立体的でRockな髪型。
巷では『アイスラッガー』と呼ばれ老若男女問わず親しまれて居ると云う客観的事実は何処にも無いよ。


②だったら観なければいいのに。

③宇宙人と人類間の価値観の違いなど、『認識のズレ』を題材に扱う事が多い。
人間が家畜として飼われる星で飼い主から食べられる事を至上の喜びとする少女とそれを連れ出そうとする青年を描いた『ミノタウロスの皿』は傑作。
後輩曰く「あれほどペットに愛情を注ぐ飼い主は居ませんよ。」との事。

『ただ死ぬだけなんて……
     なんのために生まれてきたのか、わからないじゃないの。』

不可視の刹那に突き刺さる人間スパイラルの冷めた罠。
冷たく刺し殺された僕は何処へゆく。

先週辺り僕の数少ないお友達方に連れられてASOとかそこら辺の何か高度が高いトコに旅行とかそんな感じのTime Revolutionに興じてきたのですよ。
ビールとか肉とか蕎麦とか大変美味しゅう御座いました。
宿泊した民宿がかなり山の奥の奥の方でRealに羽生田村染みて居た上に夜は濃厚な霧が出てきた為場合によってはそのまま異界に取り込まれ未来永劫精神世界をループし続けると云うHorror Showにいつ突入してもおかしくない状況でしたが無事怪異に取り込まれる事無く格安で思う存分温泉を堪能する事が出来ました。
ありがたやありがたや。
そんなこんなで命掛けで峠を攻めたり全裸でキャッキャウフフしたりギター片手にこの齢で新たなるトラウマをおっ立てみたり母なる大地に育まれた大自然の絶景を前に邪気ってみたりかなりわんぱくにしこたまわっほいわっほいしてそれはもうこの上ない程Sadisticな真夏のレジャーを満喫したのでした。
道中何度か「僕みたいな苔生した蛆虫野郎が世間一般の若人の様に限りある青春の煌めきを駆け抜けて善いのか知らん?何か残虐非道な罰が脇腹の辺りから鎖骨に掛けて突き刺さって来たりはしないだらうか?」と自意識不明な脅迫概念に囚われてみたりしたけど、僕には関係無いYO!気に病む道理なんて何処にも無いYO !とはち切れんばかりの若さからなるハッピーな思考回路でLet's Go!したのでした。
そうさまだ僕等の前には無限に広がる明日がある。
これからは背筋を伸ばして前を向いて歩いていこう!
柄にも無く僕はそう思ったのでした。


でも、それがいけなかった。


帰ってきてから暇なんでクーラーガンガン掛けて日がな一日中『悪徒-ACT-』とか読みながらゴロゴロして居たら何故か身体に黴菌が潜入して高熱と鋭い胃痛と激しい下痢のHysteric三重奏で丸三日程寝込む体たらく。
ああ、案の定矢張り罰が当たってしまった。
曖昧模糊に霞む意識の中で僕は「もう恋なんてしない、夏」と固く誓ったのでした。
恋なんてして居ないけれど。


080808_1156~01001001.jpg

どこかで見た僕の残像の放射線。
逆行するドッペルゲンガー的無意味現象の循環。
それが嘘みたいに煌めいて、諦めて。

 
酔った状態で書いた日記ほど語彙が陳腐だったりRythemとかDrive感がグダグダで修多羅無い駄文は無いと思うのですが、
まぁつまり前回の事ですが、
今回もやんわりとほろ酔いStyleなので、さてはてどうなるどうなる。
そんなこんなでつい先日頼もしい心に傷を負ったモテカワキュートなお友達と殺伐/暴力的に呑み狂った後で溌剌と2nd GIG突入してキャッキャウフフしたワケさ。
で、季節は残虐さ溢れるVacationを孕んだ夏なので、怪談したわけですよみんなで。
みんなと云っても三人で、しかもその時点で男しか残って居なかった為三人=全員男と云うデヴィル染みた数式が成り立つと云う考えようによってはそれ自体が怪異と云うFUSHIGIなシチュエーションでしたが怪談しました。「キャッ!あたし怖い!ムギュッ!!」みたいなラッキースケベeventなぞ凡そ起きる筈が無いのに。
それでも出るわ出るわ。
「1=0を証明した数学者が次の日居なくなってしまった」と云ったZokuっとクる不条理な物から「妊婦の腹を掻っ捌いた後中の胎児を連れ去り、替わりに電話機を捻り込んだ実在する変態は未だに捕まっていない」と云ったRealにゾッとしないお話とか。
流石は日常を自然体で営むだけで存在自体がHorror Showと揶揄される僕達です。
多分テンションの具合によっては①フラットウッズ・モンスターぐらいには勝てると思う。
で、(男しか居ないのに)割と盛り上がって部屋の空気とか絶対零度直前くらいまで下がってヘタレな僕なんてふつふつとチキン肌立てまくりだったんですけど、気付いたら他二人は壁際に座っているのに、僕だけ部屋のド真ん中だに鎮座していたのですよ。
何これ、僕だけエラく背後の空間が広いんですけど。
人間の「恐怖」と云う感情Styleは想像力から生まれるとよく聴きますが、常日頃から現実と妄想を往ったり来たりしている僕にはもう背後がモヒカンの人が練り歩く世紀末張りの阿鼻叫喚チックなワンダーランドが茫漠と広がってゆくのでした。
いや怖いから。振り返ったら何か深海魚的な人が居そうで怖いから。
或いは振り返った瞬間僕だけ時空間を飛び越えて変な場所で変な事に成りそうで怖いから。
そんな僕を嘲笑うかの様に怪談は竜巻の如くトルネードに加速して行き僕は背後の見えない敵と戦い続けたのでした。時折中学生の様に穢れを知らない下ネタを交えながら。
んで日の出と共にお開きになったのですがどうも身体の調子がおかしい。
腰の辺りから半身に掛けて締め付ける様な違和感があるし妙な感じに気だるさも感じる。
これはまさかその手の呪いとかCurseとか、そこら辺かも知れない!
と、怪異に巻き込まれつつある事に恐怖を感じると共に何だか変な感じにワクワクして居たMasochisticな僕がいたのです。

でもウチ帰ってちょっと寝たら治った\(^o^)/

取り敢えずここ十五年くらい善くも悪くもずっと気になっていた何だか退廃的な香りのする物凄くHorror Showな映像が『ハイスクールミステリー学園七不思議』と云うアニメのEDだと云う事実が判明した事がここ最近の最大の収穫。

http://jp.youtube.com/watch?v=MRtPa-96Cic&feature=related


①50年くらい前にアメリカでUFOと共に目撃された体長3メートルを超えるスペード型の頭をしたイカっぽい宇宙人。
空中線をふわふわ浮いて毒ガスっぽいものを辺りに撒き散らすとか。
UFOも含めて隕石とフクロウの見間違えではないかと云われているが。、
個人的には幽霊や妖怪と同じで『見たことは無いが居ても別に困らない』人です。
結構可哀い。
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