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頭の中だけでImagination過剰気味にわっほいわっほいして居たらもう前回の更新から一ヶ月ですか。
そうですか。しんみりと世知辛い世の中に成りましたね。

そんな杯中の蛇影と飽くなき戦いを続ける哀しきちびっこギャングなわたくしですが先日ご学友の皆々様に誘われて北九州のスペェスな遊園地に馳せ参上したのです。
遊園地とかここ5、6年行ってなかったし第五の力染みた謎エネルギー的な何かのせいで行く機会すら無かったのでそれこそ遠足前日の小学三年生並みにキャピキャピする僕と別にそんなに浮かれる年頃でもないし肉体的にも割としんどいなぁと嘯くダウナーなStyleの二人の僕が僕の中で残虐なBattleを繰り広げたり繰り広げなかったりしましたが結局直接現地に向かった僕以外のメンバが交通のTrapに巻き込まれ40分くらい遅れて来たので、何か、入園する前からどんより疲れて居たのですよ僕は。
で、実に十年振りくらいのスペース的なワァルドだったワケですが、幼き日に来た時よりずっとずっと小さく感じたと云うのが月並みだけど素直な感想。
僕が今よりももっと縦横無尽に勝手が判らぬ度し難いちびっ子だった頃にはそれはもうまだ視ぬ宇宙と未来への未確認な夢溢れる最上級にSF(少し・不思議)なHotプレイスだった宇宙的遊園地は悲しい事に非道く陳腐に見えてしまったわけで。
実際演出的な意味でも時代の流れかSF臭がかなり薄いものに成ってしまって居たし、悪々しい経営状態を物語る様に施設もごっそり減ってしまって居たと云う残虐性溢るる真実の暴力。
センチメンタル過剰な感じですが、そう云う意味では僕の中のomoide in my headの為にもある意味二度と訪れない方が善かったのやも知れません。
自分の中のセピア色なsomethingを今の状態に塗り替える事によって大人になった事を実感するactionに深刻な意味と意義があるのかもしれませんが成長の証として想い出を暴く行為に一体どれほどの価値があるのか。
今の僕には皆目検討付かないし別段わかりたくも無いし、ぶっちゃけ心の底からどうでもよかったり。
そんなことよりも今の僕に大切なのは如何にして可哀らしい女の子と遊園地に潜入し白昼堂々人目も憚らずにイチャイチャと乳繰り合いお化け屋敷等で「すわ恐ろしい!」と抱きついて貰うかと云う課題と算段、そして演習なのです。
この問題は僕の心のささやかな平穏さの為にも可及的速やかな解決が必要不可欠だYO!

そんな世迷事を門司港レトロで焼きカレェを頬張りながらぴすぴすと迷妄して候。



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偽装した人格を誰も見てくれない。


一昨日くらいに久方ぶりにブログってみようか知らんとわきわきしていたら悪徒打ち切りが決定してそれからずっと絶望していました。
修多羅無いけどだらだら書き殴りたい事は色々と在るのですがそこら辺踏まえて嘗て無い程のローテンションでターボDriveしてみようと思います。
チェケラ。

先月の終わりにエフェクター買いました。

d7d4b58b.jpg 




これ。





VoxのSatrianiというディストーションでそのまんまジョー・サトリアーニのシグネチャーモデルだとか。
ギターならまだしもエフェクターでアーティストモデルと云うのは珍しい。
で、楽器屋でナンバガの向井っぽく歪んでいるけどジャキジャキした音をテレキャスで出したいと相談して見繕って貰ったのがこれ。
他にも三万近いRATとかBig Muffとか試させて貰いましたが誇張抜きに一番安いこの赤い奴がそのものズバリで凄く良かった。
いやホント良い感じにテレキャスティックにジャキジャキするしゲイン上げても音量が上がらずに歪むだけなのは凄いです。奇麗です。
あとMoreスイッチという「押したらゲイン2倍!」という面白機能もあって何か必殺技っぽくてテンション上がります。
まぁ悪徒打ち切り効果で上がったテンションもマッハで地に落ちるんですけどね。
そんなこんなでテレキャス使いにはお勧めの一品です。
お店の人曰く他の型のギターじゃパワー在り過ぎてあんまし良くないとか。ふーん。
そんなお店の人ですが割りと親身になってアレコレ面倒見てくれた様な気がします。
五つくらいエフェクターをアレコレ取っ換え引っ換えしながらどれが良いか ①試奏させてくれたし。
②好きなギタリストの話してどうやったらそれっぽい音に近付けるかとかアドバイスして貰えたし。
基本的に僕は接客されるのが苦手です。
単純に僕自身が人見知りすると云う要因もありますが、場合によってはお店の人から体の好い鴨だと思われて居る気がするからです。
服屋とかそこら辺顕著でどう足掻いても僕には似合わないと思しき8千円とかする妙にサイケデリックなTシャツとか平気で勧めてきやがります。
そんなCrazy「客とかどうでもいいから兎に角モノを押し売りたい」StyleにはホントにUNZARIです。
そこら辺顧みてみると傾向的に気持ち楽器屋の人は比較的気持ちの良い接客をしてくれるなぁ、と。
で、そこら辺長々と考えてみたけどバッサリ割愛して、結局至った結論は「個人差」。
もちろん服屋にも僕に似合ったものをちゃんと見繕ってくれる人も居るし、以前楽器屋で50万のギターを売りつけられそうになった事もある。
だいたいそんな感じなのです。
現にSatriani勧めてくれた店員さんも僕のことを搾取対象としか見てなかったのかも知れないしね。
そんな事知らないし、知りたくも無いけれど。

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①何弾けば善いのか凄い困る。
簡単過ぎても恥ずかしいし、かと云って背伸びして難しい曲を弾こうとして失敗したりgdgdに成ったりするのはもっと恥ずかしい。
そこら辺の塩梅が非常に難しいと思います。
ぬぅ、奥が深い。

②「キミ同い年くらいの友達と全く音楽の趣味合わないでしょw」と言われたので「何を失敬な!僕はモテモテです!!」と言い返そうかと思ったが、よくよく考えたら事実だった。
さすが中二病。
指向と思考を共有する掛け替えの無い仲間と共に構築される煌めく団結のSafety.
本当に欲しかったものそれですか?
im@は誰のせい?


半月ほど前に僕の母の弟の娘さんと一緒に一夏のアバンチュール的なものを謳歌したのですよ。
年齢差が二十歳以上あったので世代間のギャップも凄まじく趣味嗜好どころか言葉さえ通じない体たらくでしたが意地でも謳歌しました。
これが名高いGeneration Gapなのか。
そうそう、齢一歳にも係わらず①ヘッドバンキングとメロイックサイン を使いこなして居ましたよ。彼女は。
いや単に嬉しい事があったら顔を左右に振る癖があったり手付きがそれっぽかっただけなんですが素質は相当なモノだと思います。
そんな未だ視ぬメタルモンスターの獰猛な産声に僕はただただ子羊の様に怖気奮うしかなかったのでした。
まぁ、昔ほどメタルを聴かなくなってしまったので僕にはあまり関係無いですが。


と云うワケでヘビメタっぽい話。
高校から大学入学くらい迄ヘビメタが大好きだったのですよ僕は。
真っ当にブラックサバスとかアイアンメイデンから入って暫くそのギラギラした重厚感の虜に成って居たのでした。
で、メタリカとかジューダス・プリーストとかのスラッシュな路線を経由してソナタとかドラゴン・フォースとかのシンフォニック・メタルに傾倒した末アーク・エネミーやチルボド辺りのメロスピ風味のデスメタルにハマりそっからドリシムやマストドン辺りの変態メタルを聴きだしてCryptopsyで挫折と云うのがわたくしのメタル遍歴なのです。
こうして見てみると面白くも何とも無い平々凡々な遍歴ですNe!
さて、何故メタル大好きっ子だった僕が全くメタルを聴かなくなってしまったのかを顧みるに、やっぱり昔ほどメタルを格好良いと思えなくなってしまったと云う中二病テイスト満載な価値観の変容がその基盤に在る模様。
メタルと云う音楽自体がその性質上『ダサカッコいい』という性格を内包して居ると思うのですがそこら辺を素直に格好良いと受け取れなくなってしまった僕の斜めStyleがきっと原因なのでしょう。
何というか、『俺たちは確かに時代遅れで古臭い音楽をやっているが、それでも俺たちはヘビメタるZE!』みたいな格好良いものをそのまま格好良く見せようとするある意味やんわり体育会系染みた姿勢に少し抵抗を感じる様に成ってしまったというか何というか。
反してここ最近はオルタナとかシューゲーザー的な陰鬱で内向的な姿勢に格好良さを見出す様に成って来ているのでやっぱり僕は中二病ですね。マヂで!

そこら辺踏まえて本当にシンフォニック・メタルに夢中だったあの頃の僕の時空間を抹消したいです。
誰彼構わず「マジで格好良いから騙されたと思って一度聴いてみろYO!」とアフォ丸出しで②ラプソディの『エメラルド・ソード』 を勧めていた僕のTime and Placeを誰か消し去って下さい!
消して!Rewriteして!!せめて③ソナタ・アークティカ 辺りにして!!!お願いします!!!111!!!!111!!!

そんな事云っても何時今僕が好き好んで聴いている音楽が僕の中で耐え難いものに変容するか判ったもんじゃないのですが。

何にせよ一番恥ずかしいものは特定の音楽を聴いている人や実際に演奏している人を『恥ずかしいもの』と徒にレッテル貼りする僕の様な人間の事だと思ふ。

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①リズムに合わせて激しく首を振る行為と「きつね」の様な手の形で前方に指を突き出す行為の事。
後者は海外では『コルナ』と呼ばれ悪魔崇拝を意味したり逆に悪魔を祓う意味があったり国によってはものっそい侮辱的なサインであったりするがメタル的には「Rockしようぜ!」くらいの意味合いで正直あんまし意味は無いと思う。
どっちもメタラーは大好き。

②地獄の悪魔を打ち払いドラゴンが飛び交う緑の谷を守る為に氷の勇者が伝説の聖剣エメラルド・ソードを探し求める遍歴の旅の物語を謳ったヒロイックで勇壮な曲。
イントロのインパクトは異常。
歌詞は兎も角、曲自体は確かに格好良いと思うけど今聴いたら間違いなく色んな理由で「あ"~ッ!!!!!」ってなる。


③フィンランドのメロディックスピードメタルバンド。
哀愁ある疾走感には定評があった。主に俺に。
ここら辺のメロスピ界隈の方々はCDは良いけどLiveがグダグダだったりいやに淡白だったりアレな事が多い。
しょんぼり。
なんかわっほいわっほいして居たら何故か皆でスタジオを占拠してセッション?する事に成ったので、しました。
何かしたYO!

ギター(テレキャスター):わたくしこと一号(仮名)
ギター(モッキンバード):ミック(仮名)
ベース:ほそださん(仮名)
ドラムス:Zoo(仮名)
トランペット:秋(仮名)
ハンドベル:一般平(仮名)
魂(ソウル):ラジコン(仮名)&I口(仮名)

だいたいこんなメンバァでした。
改めて見るとものっそいChaosticな集団で何なの?病気なの?プログレなの?ってカンジ。
そもそもギター二人の組み合わせがおかしいしどちらかと言えば特性無視して何故か僕のテレキャスの方がNoisyだったし、
意外に一般平くんのハンドベル(ダイソー製100円×5)が音出てて十分聴き取れるレベルだったし、
ほそださんは案の定ベース魔神でチョッパーだし、
Zooは相も変わらずパッと見チンピラだしそもそもナチュラルに豹柄のシャツ着て来るし、
秋くんのトランペットはメロディアスだったし、
ラジコンは始終隅っこで体操座りだったし、
そしてミックは縞々ニーソックスだったし。
何か皆わっほいわっほいRockでした。
でもその中でも一番Rockだったのは帰りに皆で突撃した西陣のカレー屋でうっかり辛さ三倍にされている事に露気付かず「おかしい何かおかしい」と始終嘯きながら結局完食したI口だと思います。
お前はめっさRockだったよ!
そんなこんなで実はギター買って以来一度も他の楽器の人と一緒にPlayした事無かったのでめっさ楽しかったです。
疾走間はぼちぼち在るけどまだまだギターに焦燥感が足りないとか色々課題も見つかったし。
リズム感皆無の僕のへっぽこフレーズに皆情緒豊かに合わせてくれたし。
それに単純に音を合わせるだけで凄くバンドっぽくて無意味矢鱈に感動出来たし。
っていうかアレですか?
ひょっとして昨日のアレが所謂『バンド』と云う物なのですか?
自分でも気付かぬ内にバンドの一員に成って居たのですか?
音楽性の違いから解散しても善いんですか?
うっひょー。

まぁでも、
多分二度とこのメンバァが揃う事は無いのでしょうけど。



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