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信じようが信じまいが現実のヤツは獰猛な鋭さで我々に噛み付いてくるらしいけれど、
存外、云う程辛くないかもね。

そんな絶対零度染みた鉄風が吹き荒びまくるChilblainな今日この頃皆さんどうお過ごしでしょうか?
凍えてますか?凍ってますか?
今日も僕はピンポイントに時雨に撃たれまくって全身ヌルヌルのビチャビチャに辱められています。
何かもうホントもう信じられないくらいのAme男ですよ僕は。
誰かあっためて……。

と云う次第で世の中には信じられないようなMomentがあちらこちらに漫ろ転がって居るワケでありまして。
例えばバイトサボって近場の古本屋に立ち読みしに行く途中でUFOを見たとか、
例えば天神のギター屋でSAMURAI(帯刀はしていない)を見かけたとか、
例えば天神の地下で二年程前に古代ギリシャの戦士の様な格好をした外人を見かけて『アレは何かの見間違いだ』と自分に言い聞かせて納得して居たのに先週再び相まみえてしまったとか(今度は日本人)、
等々のFiction染みた衝撃映像が今日も何処かで跳梁跋扈して居る事でしゃう。
『事実は小説よりホニャラララ』みたいな言の葉が御座いますがそりゃ当たり前だと云う話。
小説とかそこら辺のFictiuon内のビックリイベントってのは基本的に物語に緩急付けたり盛り上げたり打っ壊したりする為のトリックスターなワケで、
それこそ回収すべき伏線すら見当らない文字通り筋書きの無き僕たちのインマイライフには必然性の在る素敵で過激な事象なぞ存在する筈も無く、
ただただ異常な光景に振り回される整合性もへったくれも無い、無い無い尽くしのRealityが茫漠と横たわって居るだけなのです。
そんな出鱈目な世の中ですので刺激的な出来事とかあんまし珍しくないし、然らぬ体でも見たり聴いたりで結構面白おかしく過ごせるといい年してジュブナイリズム全開な僕なんかは錯覚しがちなのですが、
問題は上記の様な心底どうでもいい異常な光景を他人様に伝えるか、なのです。
いやホントにどうでもいいんですよギター屋に武士が居ようが地下街に謎のギリシャ風戦士が居ようが。
サンタと同じで居た方が楽しいってくらいで、別に居なくても誰も困らないし誰も得しない。
だからと云って居ないと寂しい。その程度。
だけど僕の視た異常な風景を世間一般に蔓延る常識と云う名の強力無比な局面相手に多大な労力を掛けてまで闘いたく無いと云う名の僕のDilemma。
されど彼等の事を知って居る僕が誰かに彼等に伝えなければ彼等の存在はFictionに成り下がってしまうと云う脅迫概念染みた葛藤に苛まれつつもやっぱり本当に心底どうでもいい
いっその事全部嘘に成って仕舞えと突き放してみるものの矢張りそれはそれでちょっぴり寂しい。

兎にも角にもクリスマスのちょうど一ヶ月前の冷たい夜に男三人で一枚の毛布に包まって寝たという余りにもSadistic過ぎる絶望の真実は一刻も早く嘘に成って仕舞え。


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何だコレ……。
ちょっと前まで半裸に近いStyleで「ハハハッ、それにしても今年はどえら暖かいですねお嬢さん。それより僕と一緒に逃げませんか?北へ北へ、貴女が傍に居て呉れるなら何処までも……」とか何とか囀りながら其処らを右往左往に練り歩けたHeatIsland状態だったのに本日の最高気温11度で目下5度切って居る気配ってDo-Dai?
何なの?おれ死ぬの?
こんなに熱したり冷ましたりのSadistic Playを繰り返してたら地球死んじゃうよ!
熱疲労とかそこら辺で絹を引き裂く様な悲鳴を上げて死んじゃうよ!?><
誰か火急的速やかに助けて!



まぁ別に生き物じゃないから悲鳴を上げなければ死にもしないんですけどね、
地球。

このブログが……携帯からも更新出来た……だと……!?


半年以上知らなかったぜ……。



大したヤツだ……!

実は前回から続いた。

てな具合でOmoideが交差する宇宙の様な遊園地を後にして我等秘密サークル一同が名高き焼きカレーを食さんが為にレトロのかほり渦巻く門司港へ向かったのが一ヶ月くらい前のこと。
一月も前のことを今更書き散らすTime Revolutionに興じる辺りどんだけ面白みに欠ける人生なんだ僕の人生はってKanjiですが小生は今日も息災です。それなりに。
で、門司港レトロです。
僕は「俺が大正デモクラシーだ!」ってくらいあのパッション溢るる時代が好きなワケですが最高でした門司港レトロ。レトロで最高でした。
門司港駅周辺なんて本当にもう瀟洒なビルデイングが竹の子のお化けの様ににょきにょきと立ち並んでいてCrazy文明開化Style全開で
港を挟んで煌びやかに電燈で装飾された間違いなく地元No1のプロポーズスポット染みた素敵にナウい橋があったのですが、その付近に建てられていた博物館染みた豪奢なお館が今にも窓から純正栽培に飽き飽きした深窓の令嬢が飛び出さんばかりで最高でした。
Hystericに窓からカーテン伝いに逃げ出す彼女を鉄風吹き荒ぶ寒空の下で死ぬ迄待ち続けたいHAGAKURE 思想。

そんな倒錯気味な僕ですが昨今のナウなヤングにバカウケな懐古主義は大嫌いです。
『今と違って昔の人々は皆やさしかったし何よりも明日への希望に満ち溢れた心の豊かさに満ち溢れたやさしい時代だったのだ』みたいな風潮が御座いますがどこにFictionだよそれ。
それこそ昔の方が喰うや喰わずでRealに刺すか刺されれたり、肩が当たったとか当たらなかったで斬り殺したりの難易度Infelnoで明日への希望もありゃしない殺伐どころじゃない世の中ですよ。
だのに在りもしない架空の善い時代の良いところを論って今の時代を扱き下ろすインチキ染みた手法は何ともかんとも。
前回の日記と真っ向からカチ当たるお話ですけど、
僕みたいなうだつが上がらない朴念仁が取り戻すべきは終わってしまったセピア風景とか頭の中だけでどんどん美化されてゆく想像上のOmoideではなくて、嫌な事ばかりのフラッシュバック現象に苛まれてもんどり打ちながらもしんどいけど明日も何か頑張るよ適当にみたいなStyleだと思うのですよ多分。
奇麗な想い出を色鮮やかに塗り替えながらうっとりするよりもこの前バイト先で変なコト口走って女の子からドン引きされたことを突然思い出して壁にガンガン頭打ちつけながら奇声挙げる方が少なくとも僕には性に合っている。

きっと。


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永遠の中学二年生。
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