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さっき、と云っても二時間くらい前だけど駅で擦れ違った人が歩きながらノートパソコンを弄り倒しておらっしゃった。
何故だか駅の外れで綺麗なお姉さんが(多分)一人で営んで居る場違いな小さなビーズ・アクセサリーのお店でハンセンズナチュラルソーダを買いながら「きっとあの人は電脳戦士だ」と僕が思ったんだな。
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Cyber Coolな免罪符で今を喰い潰すと云うのか。


どうも一号さんです。
Crazyなミッドナイトに君にチェケラ。
今とっても眠いのでさっくりと。

半月くらい前から突然髪質が変質して来て元に戻る見通しが全く無い。
ちょっと前までは頭の天辺から裾の方まで櫛が通らないくらいバッキバキだったのにどんどんふんわりと柔らかく成っていく僕の髪の毛の明日はどっちだ?
まぁ前髪伸ばしたら鼻先でもさもさムズムズするくらいなんであんまし実害は無いし血統的に禿げる心配も今のところは無いので成すがままに任せて居ますがでもちょっぴり怖いの。
じわじわ柔らかく成って来たんじゃなくて一週間くらいの間隔で突然前から後ろにソフトに成っていったからなぁ。
寝て起きる迄の意識の不連続性の間に一体僕の幼気な我儘Bodyに何が起きたのでせうか。

で、移動中のバスの中で灰色の空を眺めながらつらつらと下らない妄想をしてみたワケで。

実は本物の僕は悪い宇宙人等に連れ去られて仕舞っていて今ここに居る僕はコピーした架空の記憶を植え付けられた偽物だと云う三文芝居染みた異常なFake Showだったらどうしようみたいなどうしようもないしょうもない迷妄。
今の僕は連中の用意した精巧な模造品だけど何故だか髪質だけはコピー出来なかったと云うわけ。
設定では宇宙人が自分達の悪事がバレぬ様、また僕と云う朴念仁が一人消え去って仕舞う事で生じるであろう瑣末な混乱を防ぐ為に偽物の僕を据え置いたとかそんな感じだと思う。
何故宇宙人様がわざわざ人間風情の社会情勢を汲み取ってこんな配慮をするのか皆目見当付かないけど、多分紳士的な方だったんでしょう。(基本的にあいつら全裸だから正に変態紳士)
「だからDoした」と云う心底Doでも良いお話ですが、
仮に本物の僕とやらが悪運強く連中のUFO的な物から逃げ出し、友人と小粋に談笑している僕の目の前に現れ宇宙人から奪った光線銃的なCyberカッコいい文明の利器を突き付けながら「そいつから離れろ!そいつは俺の偽物だッ!」みたいな事を言い出したら困るなぁ、と。
確かに今の僕の頭の中の記憶等々は紛い物でコピーで偽物かもしれないけれどちゃんと感情は在る訳だし第一今日バイトに行ったのは紛れもなく僕だぜ?だから「偽物だから」と云う本物様の一方的な理由で消されて仕舞うのは、非常に困るのです。
何だか昔斜め読みした「ブラックジャックと何とかかんとか」って云う古い心理学の本で「二人の人間の頭の中を手術で弄ってそれぞれもう片方の記憶を作り出した後、顔をお互いの物と全く同じに整形したら二人の人間は入れ替わった事になるのか」みたいな内容だったと思うけど、そんな風にスパっと割り切れない話だし、
「偽物」、「本物」で区別したところで一度生じて仕舞った「感情」をどうこう出来る話ではないと僕は思うのです。
だからどうしたと云う何も生産性の無い話ですが、
不連続な意識の間に間に、こんなTrickがあるかもしれないと云う、
そんな意義の無い妄想。

夏がもう始まってしまうというのに。


SA3A0183.jpg







電波とか光線とか星光とかそこら中を飛び回ってるんだ今日も。


やぁやぁ僕です。
知ってますか?
知ってますね。
僕は知りませんでした。

と云ったKanjiのテンション高めのEメールを今し方誤爆して参りました黎明スターライト輝くこの七夕の夜に。
普通のメェルならどうだってEのによりによってこんなホラーショウなメールの送り先間違えるとか、
じわじわ恥ずかしくなってきた。
今日も今日とて死んでしまいたい。
AZAYAKAに爆死したい。
そもそも僕メェルとかあんまし好きじゃないんですよ。
一生懸命書いても「文章がキモい」って言われるから。
まぁ電話の方がもっと嫌いなんでDoでも良いんですけどNE!


閑話休題。
そんなこんなでデジタル気質な現代サイバー社会の申し子である分裂症気味な僕たち私たちは往々にして携帯電話を基盤にあちらこちらへと神経系みたいな関係性を構築して居る訳ですが、
勘違いして欲しくないのはそう云うrelationsを糾弾するつもりは僕としては毛頭無いということ。
単に複雑怪奇に細分化してゆく今の世の中に散らばって居る価値観、感覚、感情が余りにもバラバラ過ぎて、
同心円状の単一の自己ではそれに対応しきれないと云う冗句みたいなお話なのです。
それぞれのコミュニティで要求されるSomethingが何だかもうてんでちぐはぐなんでそれに振り回される内に自然と自分の中で矛盾を孕む複数の自分達が同居しちゃう事になるワケで。
携帯電話のアドレス・フォルダと云う物は言うなれば自分の所属しているコミュニティの線引きみたいな物で。
フォルダのを使い分けで僕たちは人格を切り替え、今日も明日も明後日も人間社会の絶望戦線に立ち向う多重人格構造で感情豊かな無表情決戦みたいな。
だから携帯は人格変更の基盤と云うよりはチャンネルを切り替えるリモコン的な色合いが濃いかもですね。

さてはて、斯様な面白おかしい世の中で僕たちはくるくる仮面を付け替えながら終日無貌なFake Showを繰り広げている次第御座いますが、
そこら辺の事象をちょいと念頭に置いた上でわたくしが先にやらかしました「メール誤送信」と云う面白Playを考えてみると、中々愉快です。
些細な間違いですが、場合によっては徹底的にキャラ分けしたコミュニティでの立ち位置が非常に危ういものに成って仕舞うかもしれない残虐な可能性を秘めているかもですぜ。
しかもそれが『人格切り替えツール』である携帯電話で引き起こされるかもしれないと云うSadisticな真実。
まぁ、とあるコミュニティ用に特化させた一人格が他の関係性の中で通用しないと云う道理は無いんだけど、大抵ぐちゃぐちゃに成っちゃって立ち行かなくなるんじゃないか知らん?
何で相手ポケモンのタイプに合わせてこっちが繰り出すポケモンを決めるみたいなStyleに成ってるんだ?
こんな世の中間違っちゃいないけど非道く七面倒臭いね。

ああだけど今思いついた。
場合によっては幾つにも分けられた人格毎に奥行きのある切り株状の多重構造が存在すると云う事も在るのかも知れない。
無いのかもしれない。
ある程度普遍性を持つ余所行きの当り触りの無い人格から深い付き合い用の人格への移行と云う現象は単純に人格の切り替えなのかそれとも同一人格の変化なのか。
ちょっと僕にはわからない。

でもそんな風に右へ左へ人格を切り替えながら、
僕たちは自分の中の矛盾を孕んだ色とりどりな人格の中から「本当の自分」を探し出そうとしているのかもしれませんね。




無いよ、そんなもの。


SA3A0115.jpg









アルファベットを小刻みに強調。


今日も今日とて基本的に下ネタ等々のセクシャルな事柄を話す事はユーモア欠乏症の身の上なので割と苦手なんですけど、
そう云うコケティッシュなお話を聴く事自体は結構好きでにこにこしながら拝聴するわたくしですが、
それでもsituationによっては聴いて居るだけでは無くこっちからも話題を出さないといけない展開も当然あるワケで。
僕としても面白おかしいウエットに富んだ小話的なY談を小粋な感じでちょいと披露してナウなヤングのダンシン・ハートを鷲掴みにして離さないHENTAI的な紳士styleでブイブイ云わせたいものだと常々思って居るのですが、如何せん引出が少ない上に僕の貧相な人間性からかどうしても卑猥かつ犯罪的に成って仕舞う君と僕のHysteric無意味現象。
うへぇ。
しかもしかも、始めは本当にバカらしい冗句染みた下らない話をして居たつもりなのに気付いたら変にインテリ振って小難しい教訓紛いの言の葉を一人で得意気に撒き散らして居る事もちらほら。
具体例を挙げると尻の穴に異物を挿入して取れなくなると云った類の馬鹿話をしていた筈が何時の間にか諸外国に於ける(主に男性から男性への)性暴力と一般生活の距離感について嬉々としてしたり顔で語って居たりするワケですよ他でもないこの僕が。
馬鹿か僕は馬鹿だ僕は何を取り繕って何を守った気で居るんだその稚拙な防壁で。
やっぱり僕は無意識にそこら辺の悲喜交々を卑下しているのだろうか。
だけどユーモアの乏しさを聞き齧りの知識で補おうと云う姿勢がもう人間性の貧困さを物語って居るワケで。
高尚振る事が一番頭の悪い振舞いだと頭では分かって居る筈なのに全然わかっていないと云う僕の出鱈目なsystemに何だかもうウンザリ。

たくさんバカな事をしたいのに僕が馬鹿だからバカな事を出来ない。

ami.jpg









 

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永遠の中学二年生。
記憶と妄想往ったり来たり。
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